ワンオフ 真鍮エンブレム作成
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さて、年が明けて2014年になりました。
今年も全力でチャレンジしていきますので 宜しくお願いします。
今年は、どんなペイントが待っているのでしょうか…。
ここまで 仕上がってまいりました。 この後、ラインの段取りし最終クリヤーです。
地~~味にプロジェクトバイクのペイントも進み
フレームのペイント前に
フレームに取り付けるエンブレム
左が前回取り付けていた物 右がワンオフで作った真鍮製プレート
少し厚みが欲しかったので 1.5mm厚の真鍮板を糸ノコで切り出します。
出来る限り ケガキ線に沿って真っ直ぐに 無駄なカットをせず1カットで切り出し
3分(ぶ)銀ロウを用意
銀ロウは、2分、3分、5分、7分、早(はや)ロー っという順で溶ける温度が違います
溶接時に 2分は、溶けにくく 早ローは溶けやすい って感じです。
酸化防止の為、フラックスを塗ります。
ロー付け時、酸化すると 中々 ロー材が溶けなく 上手くロー付けされないのです。
初めに板を十分に温め 次に真鍮線を温め 最後にロウ付け部分に バーナーを当てて
ロー材を 綺麗に流しこみます。
酸化防止剤を塗った所と塗ってない所が歴然ですね。
そして 真鍮やシルバーは、集中的に火を当てすぎると 磨いた時に 銅成分が浮き出て
表面の色がムラになる 火ムラ っという現象が起きるので特に注意が必要。
ヤットコ っというラジオペンチみたいな物で フレームの形に沿って
曲げます。
完璧とは言えませんが まぁ、この位の精度で
裏側は、既存の留め具 使えます。
こーゆう細かい気遣いが 大切です。
オーナー様 ご満足頂けましたでしょうか?(笑)
左右 微妙に曲げが違います。
無駄に こんな技術が10年 身に付いてます。
一応、前職業はジュエリー製造の職人でしたので
作った事はないけど…
多分、ワンオフで作れるんじゃねぇ??っと思い作ってみました。
この後、作業の合間をみて 形を微調整し 磨きます。
以上、Jap-Paintからお送り致しました。
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